
業界の動向に精通している同社が、なぜ「工務店が不動産の窓口になる」というビジネスモデルに注目したのか。それは、この仕組みが現在の厳しい市場環境を乗り越え、工務店の新たな可能性を秘めているからです。
今回の取材では、私たちが提唱する「建築×不動産」の最強の組み合わせについて、詳しくお話しさせていただきました。
この記事では、取材でお話しした内容を基に、改めてその核心をお伝えします。
「川下」での価格競争から抜け出す
多くの工務店は、住宅を建てたいお客様を待つ「川下」でビジネスを展開しています。
しかし、この場所はすでにライバルがひしめくレッドオーシャン。似たような家を建てる工務店同士で、数少ないお客様を奪い合っているのが現状です。
この状況から抜け出し、安定した経営基盤を築くためには、お客様と家づくりを考え始めたばかりの「川上」で出会うことが不可欠です。
なぜ「不動産の窓口」が「川上」への鍵なのか?
ある調査では、住宅購入を検討する際、多くの人が最初に訪れるのは「不動産屋」というデータがあります。
耳の痛いお話かもしれませんが、最初から「地元の工務店」を選ぶ人はごくわずか。
しかし、ここで重要なのは、不動産屋を訪れるお客様の多くが、まだ「どこで家を建てるか決まっていない」ということです。
つまり、不動産の窓口になることは、まだ特定の建築会社に縛られていない、見込み客の宝庫にアクセスする唯一の方法なのです。
「建築×不動産」の組み合わせは、工務店にとって以下の3つの大きなメリットをもたらします。
1.競合のいない「川上」でお客様と出会える
価格競争から解放され、自社の強みをじっくりと伝え、成約率を大幅に向上させることができます。
2.集客数が圧倒的に増える
不動産情報という強力なツールを活用することで、顧客との接点数を飛躍的に伸ばし、集客の悩みを根本から解決します。
3.「負けない営業」ができる
建築の受注につながらなくても、仲介手数料を得ることで収益を確保できます。また、お客様のニーズに寄り添った営業が可能になり、信頼関係を築きやすくなります。
新建新聞社も注目する「工務店の未来」
今回、新建新聞社様に取材していただいたことで、私たちの提唱する「工務店×不動産」のビジネスモデルが、業界全体の課題解決に繋がるものだと確信を深めることができました。
不安定な市場環境の中、安定した経営基盤を築き、さらなる事業拡大を目指すには、従来のやり方を見直す勇気が必要です。
新建新聞社の取材記事はこちら(PDF)
私たちは、「建築×不動産」を通じて、全国の工務店様がお客様とより良い関係を築き、持続可能な経営を実現できるようサポートしていきたいと考えています。
規模、業種、さまざまな住宅関連企業様の成功事例もございますので、その他多数の事例は下記をご覧ください。
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