先日5月20日、物件王加盟店である株式会社WOODYYLIFE（ウッディライフ不動産）様へインタビューのため訪問しました。
当日は、弊社の専務取締役・中村、カスタマーサクセス・梅本、マーケティング・澤木、渡部の4名でお伺いしました。
WOODYYLIFE様には、加盟から約8年間の軌跡について、代表の石橋社長と不動産事業部長の城ヶ野さんより、それぞれのお立場からざっくばらんにお話しいただきました。
13時半頃、岐阜駅からWOODYYLIFE様へ向かい、店舗に到着すると城ヶ野さんが笑顔で出迎えてくださり、開放感あふれる素敵な店内に期待が高まります。
石橋社長も合流され、いよいよインタビューが始まります！
石橋社長が語る、不動産事業参入への視点と決断
まずは不動産仲介事業に参入した当初を振り返っていただきました。
石橋社長は、当時の不動産業界が「旧態依然としている」と感じたそうで、「ただ不動産を売るだけではない、住宅・建築業を営む自分たちが住まい全体をフォローできる存在になれば、十分に勝ち筋があると感じた」と言います。
一方で、住宅事業との違いに戸惑いもあったと語ります。
「不動産は住宅よりもスピード感が早い。住宅は時間軸が長いので、不動産の時間軸に合わせていくのに最初は慣れませんでした」と、本音を明かしてくださいました。
不動産業に対する抵抗感はなかったですか？という質問に対しては、「不動産も家づくりの一部だと思っているので、あまり区別していません。家づくりには大工さんや左官屋さんなど分かりやすい職人がいますが、結局、不動産がなければ家は建てられない。そう考えると不動産も家づくりの一部だと思うので、不動産事業への抵抗はなかったですね」と、ご自身の事業への揺るぎない信念を教えてくださいました。
「ダメだったら引けばいい」石橋社長の経営哲学
参入当初、リスクや撤退条件は考えましたか？という質問には、「あまり考えていなかった」と石橋社長。
「不動産は大規模な設備投資が不要で、住宅事業に比べて身軽に始められ、もしうまくいかなくても撤退しやすいイメージがありました。だから、ダメだったら引けばいいくらいの気概でしたね。リスクを考えすぎるよりも、まずは挑戦してみようという気持ちが強かったです。未来が描けそうなイメージがあれば、それで十分だと感じていました」と、独自の経営哲学を語ってくださいました。
「とは言え、簡単ではありませんでした。2〜3年で結果が出たらいいなと考えていましたが、業界の体質やお客様の層の広がり、同業との関係など、複雑な課題もありました」と、当時の苦労も振り返ります。
しかし、不動産事業には大きな可能性を感じていたそうで、「建築では客層を絞っていますが、不動産は幅広いお客様と出会えるので、多様なニーズに応え、お客様とより早い段階で接点を持てるという意味で、不動産は非常に重要な一手だと考えています」と続けて、
「心豊かな人生をつくる会社でありたいという思いを抱いていて、最近では住宅や不動産だけでなく飲食業も手掛けています。これは多角化ではなく『多柱化』。複数の柱で、より強固な会社にしていきたい」と、石橋社長は未来への展望を熱く語ってくださいました。
城ヶ野さんが語る、立ち上げ期の苦労と物件王のサポート
続いて、事業部長の城ヶ野さんにもインタビューを行いました。
立ち上げ当初、最も大変だったことは「何をするにも手探りだったこと」だと言います。
「オープン日は決まっていましたし、私も分からないことばかりで、とりあえずやらないといけないことを一つずつ潰していった記憶です」と、当時を振り返りました。
準備期間は3〜4ヶ月ほどで、非常に慌ただしかったそうです。
「分からないことにすぐに回答してくれたのが助かりました。慌ただしい中だと質問したことも忘れてしまうので、また次も聞こうと思える環境でした。」と、物件王への率直な感想を語ってくださいました。
「物件王の考え方が広まっていったらいいなと思っています。もっとみんなが情報を出し合える世の中になって、お客様がたくさんの選択肢の中から選べるようになれば、もっと満足度の高い業界になるんじゃないかなと思います」と、業界全体の未来に対する熱い思いも語ってくださいました！
インタビューを終えて
インタビュー後には、店舗のお写真も撮影させていただきました。
当日勤務されていた事務サポートの方々ともお会いすることができ、梅本が隣で業務をサポートする場面もありました。
帰る際には、城ヶ野さんが笑顔でお見送りくださり、とても素敵な取材となりました！
WOODYYLIFE様のインタビューを通じて、改めて物件王をフル活用していただくことが、事業の助走期間を短縮し、成功への近道になると実感しました。
WOODYYLIFE様、お忙しいところ快くご協力いただき、本当にありがとうございました！
本記事は現在編集中のため、完成しましたら弊社のサイトの事例ページに掲載させていただく予定です。
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