【未来の後輩のためのロードマップ】入社3ヵ月 こんな業務しています~ 新卒社員のホンネ日記 #4 ~

長谷川 颯 長谷川 颯
カスタマーサクセス
公開日:2025/06/27

はじめに


おはようございます!

今回は入社して3ヵ月が経った僕が、日々どんな業務をしているのか、どんなことに悩み、何に挑戦しているのかを、日記風に綴ってみたいと思います。

そして【未来の後輩のためのロードマップ】と題して、未来の後輩のためにシリーズ化していきたいと思っています。

入社から〇ヵ月地点でどんな業務をしているのか、僕自身のリアルな成長の過程を振り返りつつ、これから入社してくる皆さんが少しでも安心してスタートを切れるようにと思っております。

このシリーズが、これから入社してくる後輩たちの不安を少しでも和らげたり、働くイメージを持つ手助けになったらうれしいです!

ちなみに、僕たち新卒社員は「業務進捗管理シート」というシートを使って、月ごとの習得タスクを管理しています。

このシートには各業務の目安月が書かれており、自分がどこまで到達しているかを“見える化”することができます。さらに、積極的に自ら進めていく姿勢が重視されるので、自分のやる気次第でどんどん成長できるのが特徴です。

それでは、そんな3ヵ月間を振り返っていきたいと思います!

 

1ヶ月目「比較的スムーズな業務in」


入社して最初の1ヶ月。

多くの会社でこの時期は、オリエンテーションや社内研修、ビジネスマナー講座など、基本的なルールや知識を身につける期間になると思います。僕も例外ではなく、最初の数日は会社の全体像を知るところからスタートしました。

ただ僕の場合は、ありがたいことに大学時代に半年間インターンとして弊社の業務に関わらせていただいていたこともあり、比較的スムーズに業務に入ることができました。

インターン時代にすでに、社内で使う複数のシステムやツールの使い方、どこにどの情報が格納されているか、業務の優先順位のつけ方など、最初はつまずきやすいポイントをすでに体験できていたのが大きかったです。

また、インターン時代に関わっていた方々がそのまま近くにいてくれる安心感もあり、名前も顔もすでに知っている状態でのスタートだったので、人間関係の面でもとてもやりやすかったです。

今振り返ってみると、「インターンって、やっぱりめちゃくちゃ大事だったな」と改めて実感しています。

 

2ヵ月目「どんどん挑戦」


入社して2ヵ月目になると、いよいよ「与えられた仕事」「自分で考えて動く」フェーズに入ってきました。

上司や先輩方からも徐々に「任せてみよう」というスタンスで、タスクをどんどん振ってもらえるようになり、同時に「何をどこまでやるか」は自分の采配次第という場面も増えてきました。

この時期は比較的時間にも余裕があり、自分で考えて手を動かすチャンスが多かったので、積極的にいろんなことに挑戦してみました。

実際、僕自身も「もっとこうした方が分かりやすいのでは?」「この資料、見た目を整えるとより良くなるかも」といったアイデアを思いついたときは、勇気を出して提案してみるようにしました。

例えば、社外ミーティングで使用する資料のデザインや構成に手を加えてみたり、社内マニュアルの動画化や管理方法について自らの知見を活かして提案したりしました。

こうした提案を受け入れてもらえる土壌があるのが、弊社の良いところです。たとえ完璧でなくても、「その視点、いいね!」と前向きに受け取ってもらえたり、先輩と一緒にブラッシュアップしていく過程に参加できるのは、大きな学びでした。

また、業務以外でも社内のランチ会に参加したり、他部署の方と雑談する中で業務の視野が広がったりと、「環境に慣れながら成長する」時期だったと思います。

この時期はまさに「会社に慣れながら、自分の色を出していく」準備期間だったように思います。


3ヵ月目「加盟店様対応が始まり、時間が無くなる、、」


そして現在、入社して約3ヵ月が経ちました。

ここからは、これまでの“社内中心の業務”から、“社外対応中心の業務”へとシフトしていくタイミングに突入しました。

僕の所属する部署では、加盟店様、つまり弊社のサービスをご利用いただいている企業様を日々サポートしています。しかも、お相手は企業の社長様や会長様など、経営層の方々が中心。初めての社外対応としては、なかなかプレッシャーのかかる環境です。

さらに、加盟店様の状況や課題はそれぞれ異なるため、マニュアルだけでは対応しきれないケースも多く、経験や判断力が求められる場面が増えてきます。

そうなると、必然的に1件の対応にかかる時間が長くなり、2ヵ月目までのように「自主的に提案したり、資料を作ったり」といった余裕が少なくなってきました。正直、毎日が時間との戦いで、業務をどう効率化するか、どうすれば少しでも余白をつくれるかを常に考えています。

でも同時に、「誰かの課題を解決する手助けができている」という実感もあり、仕事のやりがいや責任感がより強くなってきています。

これからの成長の鍵は、「自ら効率化して時間をつくりつつ、挑戦の余白を残すこと」だと感じています。

 

おわりに


入社してからの3ヵ月間。

振り返ってみると、本当にあっという間ですが、その中には確かな変化があって、「できることが増えた」「自信がついた」と言える瞬間も少しずつ増えてきました。

この【未来の後輩のためのロードマップ】シリーズ、次回もまた更新していく予定です。

もしよければ、ぜひ読んでみてください!

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