
はじめに
こんにちは!
株式会社物件王 カスタマーサクセス WEBチームの森です。
私は2022年4月に、新卒1期生として物件王に入社しました。
「新卒1期生」と聞くと、何だか特別な響きがありますが、実際には同じような悩みを共有できる同年代が少ない中、社会人生活をスタートしました。
もちろんわくわくしていましたが、右も左も分からない状態で、更に当時はコロナ渦でもあったため、正直に言うと不安の方が大きかったのを今でも覚えています。
振り返ってみると、この約3年半は決して私ひとりの力ではなく、周りの方々に支えていただきながら、挑戦をさせてもらえる会社の環境があったからこそ、なんとかここまで歩んでこられたのだと強く感じています。
特に、入社当時カスタマーサクセスのリーダーだった方には、日々のサポートを本当に惜しみなく、沢山の時間を使っていただきました。さらに、専務や採用担当の方とも、こまめにコミュニケーションを取りながら、沢山サポートをしていただき、背中を押していただきました。またまずやってみようという社風もあり、私も挑戦を恐れずに一歩を踏み出せたのだと思います。
この記事では、新卒1期生として入社してから今日までの3年半を「挑戦」「支え」「成長」という3つのキーワードで振り返ります。そして、物件王のミッション「住宅で社会を豊かに」や、10のコアバリューと重ね合わせながら、私自身が感じてきたことや、これからの目標についてもお伝えできればと思います。
目次
入社を決めた理由
まず最初に、私が物件王に入社を決めたのには、いくつかの理由があります。
説明会の中で伺った「コロナ禍になった時にすぐにリモートワークへ切り替える」「社員全員でコアバリューを作る」といった取り組みから、柔軟さとスピード感を持った会社であることが伝わり、この環境ならきっと時代の変化にも前向きに対応できると感じました。
さらに惹かれたのは、物件王のビジネスモデルそのものです。説明を聞いた当時、エンドユーザー様も加盟店様も、そして物件王自身も、すべての関係者が幸せになる仕組みであることを知りました。ロゴに込められた「三方良し」の意味そのままに、筋の通った、誠実で素敵なビジネスモデルに心を動かされました。
何より大きかったのは、社員の皆さんのお人柄です。説明会後の面接で、専務と採用担当の方にお話をしていただいたとき、形式的な質問だけで終わらず、私自身を知ろうとしてくださる会話が多かったことを強く覚えています。志望動機や自己紹介だけではなく、「森さんはどんな人なのか」「物件王と合うのか」を一緒に考えてくださるような姿勢に、安心感と温かさを感じました。
その面接で特に印象に残っているのが、専務の言葉です。
「きちんと仕事ができているのであれば、理不尽なルールは設けたくない」
この一言を聞いたとき、経営層がそう考えている会社なら、きっと社員の働きやすさや意見を大切にしてくれると感じましたし、実際に会社の文化に反映されていて、私服勤務やリモートワークといった柔軟な働き方が認められていることにも表れていると思います。
内定後も専務や採用担当の方の配慮で、社員の皆さんとお会いする機会をいただきました。新卒が入ってくるということで、戸惑いもあったかもしれませんが、皆さんが本当に温かく迎えてくださり、フランクで柔らかいコミュニケーションが自然に行われている雰囲気を肌で感じました。

内定式のときの様子(2021年10月)
もちろん、新卒1期生として入社することに不安がなかったわけではありません。前例がないからこそ「自分が基準になる」というプレッシャーもありました。ただ、これからの新卒が通る道を自分が切り開いて行くということ、失敗しても比べられることもない、という気持ちを持つとワクワクと期待がふくらみ、挑戦してみようと思えました。さらに、「年齢は関係ない」という言葉をかけてもらえたことも、年上の方しかいない環境に飛び込んで仕事をするという挑戦を後押ししてくれました。
今言葉にしていると沢山の理由があっての決断ですが、当時はいろんなことが頭に浮かんでいたので、私の感覚としては「物件王の皆さんと一緒に働きたい」「ここしかない」と直感で物件王への入社を決めました。条件や制度だけでなく、人の魅力や価値観への共感が、私の背中を大きく押してくれたのだと思います。
入社1年目:正解がない日々と、不安の中での挑戦
サイトメンテナンス担当としてのスタート

入社して最初の半年ほど、私は「サイトメンテナンス担当」という役割をいただきました。
加盟店様から寄せられるサイト修正依頼を受け付け、その内容をヒアリングし、プロダクトサイドのコーダーさんに依頼。実装が完了したら検証を行い、最終的に加盟店様へ報告する、という一連の流れを担っていました。
ただ、加盟店様の依頼は本当にさまざまでした。具体的に指示書をくださる方もいれば、「とにかくここを直したいんだけど…」と背景や目的が曖昧なまま依頼もありました。この経験から学んだことは、「御用聞きで終わってはいけない」ということです。ただ依頼されたことをそのまま処理するのではなく、「なぜその修正が必要なのか」「その背景にはどんな課題があるのか」をきちんと理解して取り組まないと、本当の意味で加盟店様の役に立つことにはならないのです。
とはいえ、入社したばかりの私にとってそれは簡単なことではありませんでした。ヒアリングで上手に質問ができず、とりあえず依頼通りに修正をお願いするしかないと思ってしまったこともありました。それでも先輩たちに相談しながら、少しずつ「ただの修正」ではなく「加盟店様の課題解決」に近づけるよう努めました。
オンボーディング習得と苦戦
サイトメンテナンス業務と並行して取り組んでいたのが、加盟店様がサイトをオープンするまでを支援する「オンボーディング業務」の習得でした。
これは、加盟店様との打ち合わせを進めながら、サイトオープンに必要な準備を整えていくというものです。
当時は習得のためにいくつものテストがありました。
- 5月:顧客からのお問い合わせ対応シュミレーションテスト
- 6月:ビジネスモデル理解度テスト
- 7月〜12月:加盟店様との打ち合わせテスト(ロープレ形式)
自分自身、どちらかというと話すことは得意だと思っていましたが、ビジネスの場に立った瞬間、それが全く通用しないことを痛感しました。敬語がスムーズに出てこない、説明が遠回りになってしまう、言葉の選び方ひとつで相手に誤解を与えてしまう…。チャット対応も打ち合わせも、とにかく苦戦続きで「自分は本当にやっていけるのだろうか」と何度も不安になりました。
当時のリーダーや同じチームの先輩の打合せ動画を拝見し、自分の手で文字起こしをして台本を作り、練習を重ねました。当時のリーダーが本当に一つひとつ、丁寧にフィードバックをくださり、支えてくださったおかげで、日々のチャット対応もブラッシュアップされましたし、なんとか全てのテストに合格することができました。
そして合格した打ち合わせから順に、先輩に同席いただきつつ、自分が加盟店様の前に立ち、会話をリードしていくようになりました。
初めて加盟店様に「分かりやすかったです」と言っていただけた時の安心感と嬉しさは、今でもはっきり覚えています。また自分一人で打ち合わせができたとき、スケジュール管理ができたとき、それまでで一番仕事が楽しいと思えました。
モットーと新卒時代の姿勢
私が仕事で大切にしているモットーは、「素直に、真摯に、丁寧に」です。特に新卒の時はこの3つを強く意識していました。
知識も経験もないからこそ、全てを吸収する気持ちで、できる限りメモを取り、加盟店様の情報を覚え、資料を誰よりも早く出すことを心がけました。議事録も積極的に担当し、「今の自分にできることは何か」を常に考えながら動いていました。
とは思っていても行動に移せなかった頃もあり、そんな私に当時のリーダーが言ってくださった言葉があります。
「文乃さんがこのMTGに参加するなら、参加している意味がないといけない」
この言葉は今でも私の心に深く残っています。新卒だからといって「ただそこにいるだけ」ではダメで、必ず自分の役割や意味を持って参加する。これが私の仕事に対する姿勢を決定づけた出来事でした。
さらに心がけていたのは、当事者意識と謙虚さです。自分の仕事を「任されたタスク」としてではなく「自分ごと」として捉えること。どれだけ経験を積んでもおごらず、常に学び続ける姿勢を忘れないこと。そして私がうまくいったときには、必ず誰かにサポートしていただいたからこその結果だということ。
この価値観は、新卒時代から今に至るまで私の中で大切な軸になっています。
ビジネスマナー研修と新卒マニュアル作成
1年目の9月までは、隔週でビジネスマナー研修に参加していました。他の会社の新卒社員と合同で1クラスを編成し、私の代は毎回東京まで通って受講しました。(次の代からは大阪開催になったそうです。)
この研修では、社会人としての基本マナーはもちろん、プレゼンや営業スキルなど実践的な内容を幅広く学びました。毎回の課題発表は緊張の連続でしたが、他社の新卒と意見交換できる貴重な時間でもありました。
ただ、物件王は大手企業のように長期研修が整っているわけではなく、現場に出て学びながら成長していくスタイルです。研修だけでは到底追いつかず、実務で失敗し、その都度学び直すことが多くありました。
だからこそ、1年目の終わりに私が物件王新卒向けの「新卒マニュアル」を作ろうと思いました。
「自分が最初の新卒だからこそ、次に続く人が同じ不安を感じないように」――そんな思いで、社会人としての心構えや基本的なビジネスマナー、そして物件王で働く上でのルールなどを整理し、ある程度まとめていきました。
インターンチューターとしての経験
さらに10月頃からは、2期生インターンのチューターも担当しました。「内定者から見る物件王」というテーマで発表を準備してもらうプログラムで、インターン生は社員へのアンケートやインタビューを実施しました。私は資料の方向性やまとめ方を一緒に考え、必要に応じてフォローしました。
社会人になって自分が社内のメンバーを導く立場になるのは初めての経験でしたが、「自分が受けてきたサポートを、今度は誰かに返す」という感覚を初めて味わい、とても印象に残っています。
入社2年目:オンボーディング担当として独り立ち
プロジェクトを自分の手で進める楽しさと責任
2年目に入り、私はついにオンボーディング担当として「独り立ち」しました。
加盟店様のサイトオープンに向けて、進行管理から打ち合わせ、調整までを一手に担うようになりました。
オンボーディングは、言わば加盟店様が不動産業を立ち上げることに対しての、プロジェクトマネジメントのような仕事です。
加盟店様ごとにスケジュールや事情は異なり、必ずしも同じ流れだけではありません。だからこそ「自分の言葉で説明し、自分の判断で進行を導いていく」責任が大きく、その分やりがいも感じました。
最初は正直、不安も大きかったです。「加盟店様に信頼してもらえるだろうか」「自分の説明で間違っていないだろうか」と打ち合わせのたびに緊張でいっぱいでした。(胃が痛くなるくらい緊張したこともあります笑)
けれど、回を重ねるごとに自分でもわかりやすく話せた実感が持てたり、加盟店様からいただく沢山の質問にすべて答えられたり、少しずつ楽しさが上回っていくようになりました。
オンボーディングのブラッシュアップ
2年目では、ただ担当するだけではなく、オンボーディング全体の進め方を改善する取り組みも行いました。
- 打ち合わせで使用する資料を精査し、より視覚的に分かりやすくする
- 説明の順序を見直し、加盟店様が理解しやすい流れにする
- よくある質問をまとめて事前に案内できるようにする
こうした小さな改善を積み重ねることで、加盟店様との打ち合わせがスムーズに進むようになり、前よりも説明がしやすかったり、加盟店様の反応の変化も感じられました。
自分の工夫が直接成果につながる喜びを感じ、改善を繰り返す大切さを学びました。
新しい挑戦:オプションメニューの提案の形を考える
また、この年には新しい挑戦もありました。新しく始めたオプションメニューの提案です。これは、加盟店様向けにロゴ制作や販促物制作を提供するプランで、主に私たちCSWEBチームとクリエイティブチームが加盟店様に直接ご案内しました。
私はクリエイティブチームと連携しながら、提案ミーティングの構成を考え、資料作成にも携わりました。最初はデザインに詳しくない自分が話して大丈夫だろうかと不安でしたが、デザイナーさんと細かくすり合わせ、加盟店様に伝わりやすい形に落とし込むことを意識しました。
加盟店様からロゴは物件王さんに任せようかなと言っていただけたときは、オンボーディングの中でも提案できることがあるんだという感覚を得ました。
新卒メンバーの育成と支え合い
さらに、この年には次に入社してくる新卒メンバーの独り立ちスケジュールを立てる役割も担いました。自分が1期生だからこそ、「次の新卒メンバーにしっかり教えてあげなければ」という気持ちが強くありました。
スケジュールを考えるときは、自分が1年目のときに苦労したポイントを思い出し、どこで壁にぶつかるかをイメージしながら組み立てました。テストの時期やフォローのタイミングを工夫し、順番にステップアップできるように設計しました。
サブリーダー就任と新しい責任
そして2年目の1月、私はCSWEBチームのサブリーダーという役割をいただきました。きっかけは、当時のリーダーが3月から産休に入ることでした。
サブリーダーの役割は主に「業務管理」。チーム全体の進行を把握し、業務が滞りなく回るように調整する責任があります。正直に言えば、「自分に務まるのだろうか」と不安でいっぱいでした。特にリーダーが不在になることで、チームを引っ張る存在が一時的にいなくなる。そんな状況でサブリーダーを任される重みを痛感しました。
それでも、周囲に相談しながらなんとか役割を果たそうと必死でした。一人で抱え込まず、チームで支え合うことの大切さを実感したのは、この時期だったと思います。
入社3年目:チームの壁と新卒教育
リーダー不在での混乱と試行錯誤
3年目の始まりは、当時のリーダーが産休に入ったことからスタートしました。結果として、チームはリーダー不在・手数不足という厳しい状況に直面しました。
正直に言えば、誰が最終判断をするのかが曖昧なまま仕事が進んでしまう場面があったり、統括していたリーダーがいなくなることによって、お互いの状況が把握できないまま業務量は増え、チーム全体がギリギリの状態で回っていました。メンバー同士のコミュニケーション不足も重なり、この頃、すれ違いや誤解も多かったと思います。
サブリーダーとしてその状況を何とかしなければと思い、会議の進め方を工夫したり、担当業務を見える化したりと私なりに試行錯誤を重ねたつもりでした。でも、振り返ってみればなんとも未熟で、チームをまとめきれなかったことに悔しさが残っています。
新卒メンバーの受け入れと教育への挑戦
そんな混乱の中、4月には新卒メンバーが2人入社しました。完全リモートが基本の物件王ですが、私は「顔を合わせて話すことも必要だ」と感じ、出社の頻度を増やしました。実際に会って雑談を交えながら話すことで、少しでも信頼関係を築こうとしたのです。

また、2人との1on1の時間を意識的に設け、業務の進捗だけでなく「最近どう?」といった気持ち面も含めて話すようにしました。リモート環境では、孤独感を抱えてしまうことがあるので、できる限り寄り添えるよう心がけました。
教育で一番難しかったのは、答えをそのまま教えないことでした。つい「こうすればいいよ」と答えを言ってしまいたくなるのですが、それでは本人たちの成長にはつながりません。効率よりも成長を優先し、「どうしてそう思ったの?」「他に方法はあるかな?」と問いかけながら、一緒に考えることを意識しました。
新卒の2人から「気持ち的に支えになっている」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったです。自分もまだまだ未熟でしたが、一歩先にいる同じ道を進んできた先輩として頼りにしてもらえたことが、自信にもつながりました。
問いかけを通じた成長支援
問いかけを繰り返す中で、2人が自分の言葉で考えを整理し、「あ、そういうことか!」と気づく瞬間に立ち会えたのは、教育担当として大きな喜びでした。これは、私が1年目の頃に当時のリーダーからしていただいたことと同じでした。
「自分が受けてきた支えを、今度は自分が返す立場になる」――それを強く実感したのが、この3年目だったと思います。もちろん、うまくいかないことの方が多く、何度も「どうすればいいのか」と悩みましたが、後輩の成長を間近で見られることは、自分自身の学びや成長にもつながっていきました。
チーム全体での試行錯誤
チーム全体としても新しいメンバーが増え、教育をしながら、自分たちの業務を回し、本当に手探りの状態でした。それぞれが必死に担当業務をこなしてはいましたが、正直に言えば「何とか回しているだけ」という感覚も強かったです。
そんな中でも、「どうすればチームがもっと良くなるか」を模索し続けました。小さな改善ではありましたが、業務の見える化や情報共有の仕組みを取り入れ、徐々にすれ違いを減らせるようになっていきました。
そして何より、この年は「自分が完全にできる状態でなくても、人を育てる立場になる」という経験を通じて、自分自身の未熟さを痛感しました。同時に、それでも「必死に取り組む姿勢」が後輩に伝わり、彼らの支えになっていると感じられたことが、大きな自信にもなりました。
入社4年目:リーダーとしての挑戦が始まる
リーダー就任と新たな役割
4年目に入り、2025年7月から正式にCSWEBチームのリーダーを任せていただきました。サブリーダーとして業務管理を担ってきた経験はありましたが、リーダーという役割はそれ以上に大きな責任を伴うものでした。

プレイヤーとして加盟店様対応を行いながら、新卒1名の教育も担当し、さらにチーム全体の方向性や雰囲気をつくることが求められます。正直に言えば「自分にできるのだろうか」という不安は今でも消えません。それでも挑戦のチャンスをいただけたからには、全力で取り組みたいと思っています。
経験豊富な先輩と共に働く
チームには、私よりも社会人経験が豊富な先輩メンバーが2人います。そうした方々と一緒に働けるのは学びが多く、とてもありがたい環境です。その一方で、リーダーという役割をいただいている以上、「どのように役割を果たすのか」を常に意識する必要があります。

だからこそ、1on1を始めたり、出社の機会を意識的に増やしたりして、まずはお互いを理解する時間を大切にしています。信頼関係を築くことが、良いチームの土台になると信じているからです。
強みを生かすチームづくり
私のチームは、それぞれが異なるタイプや強みを持っています。だからこそ「全員に同じやり方を求める」のではなく、それぞれから沢山の学びがあります。またみんなの強みを生かして役割を発揮できるようにしたいと思っています。
もちろん、まだできていないこと、どうしたらいいか分からないことばかりで、もがきながらの毎日です。それでも、時には先輩方に頼りながら、少しずつ前に進んでいるのではないかと思います。
私が目指すのは、意見を言いやすく、アイデアをつぶさない、そしてそれを形にしていけるチームです。新卒メンバーもベテランメンバーも関係なく、誰もが安心して声をあげられる空気をつくりたい。そのために、まずは自分自身が謙虚さを忘れず、おごらない姿勢で日々取り組むことを大切にしています。
まだまだ経験も浅いですし、リーダーとして一人前になるには、きっと数年はかかることともいます。ですが、うまくいかない間も、チームメンバーと支え合い、時にはぶつかり合いながらも今より良い関係、良いチームを一緒につくっていきたいと考えています。
これからの目標
これからの目標は、カスタマーサクセスを推進させていくことです。
加盟店様によりご満足いただくため、より事業を発展していっていただくために、私たちがやるべきこと、出来ることは何か、リーダーとして考えより強靭なカスタマーサクセスにしていきます。
今はまだ目の前の業務に追われてしまいますが、自分で時間を創出し、加盟店様のこと、チームのこと、会社のことを考える機会を増やし、実現させていきたいです。
そして、新しく入社される方にも私達を見て、ここなら安心して挑戦できると思ってもらえる空気をつくりたい。そして失敗しても大丈夫、一緒に考えようと言える存在でありたいです。

おわりに
2022年4月に新卒1期生として入社してからの約3年半。同期も後輩もいない不安の中で始まった社会人生活でしたが、先輩方や仲間の支え、そして物件王という挑戦を後押ししてくれる会社の環境があったからこそ、ここまで歩んでこられました。
物件王はまだ若い会社ですが、だからこそ一人ひとりの挑戦が会社をつくっていくという実感があります。
「早く成長したい」「自分の力を試したい」――そんな思いを持つ人には、きっとやりがいを感じてもらえるはずです。
これからも仲間とともに挑戦と成長を続けていきたいと思います。
物件王では、一緒に働く仲間を募集しています。
私たちについて「もっと知りたい」と感じていただけたら、ぜひ一度採用サイトを覗いてみてください!
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