不動産仲介の現場にいた私が、物件王で5年目のリーダーになって気づいたこと。これからの住宅業界で「本質」を極めるために

濱中 祐輝 濱中 祐輝
セールスリーダー
公開日:2026/06/26

こんにちは。株式会社物件王のセールスリーダー、濵中です!

私は前職で大手財閥系の不動産仲介会社に勤めた後、物件王に転職し、今年で5年目を迎えました。現在は最前線でプレイヤーとして走りつつ、セールスチームを率いるリーダーを任されています。

日々、全国の工務店やリフォーム会社の経営者様と「これからの事業戦略」について向き合っている中で、今でこそ社長様たちと対等に熱く語り合えるようになったものの、これまでの私の5年間は、綺麗事だけではない現実との向き合いの連続でした。

今回は、私がどのように自分の不甲斐なさと戦い、なぜ、物件王のビジネスモデルには、業界を変える「本質」があると本気で信じるようになったのか。

その歩みと、私がこの仕事にかける「熱量」について、包み隠さずお話しできればと思います!

 

数字がすべて、自分が一番と過信していた傲慢な前職時代


前職の大手財閥系時代、私は正直に言って、めちゃくちゃ調子に乗っていました。
プライドは人一倍高かったですし、当時は同期と比較しても実際に数字を上げていたので、「数字=自分の価値」と本気で過信していました。

しかし、その一方で、当時の私は不動産売買の現場に対して、強い違和感を抱いてもいました。買い主様に対する不動産業者の、どこか横柄な態度や、顧客満足への意識の薄さです。

「あんたが偉いんじゃない、お客様は物件に興味があるだけだ」と。
自分自身も調子に乗っていましたが、同時に、この不動産業界全体も調子に乗っているなと感じていたのです。


成果を上げていた自負と業界の違和感から、転職を検討したときに出会ったのが物件王でした。

顧客志向の高い建築会社様が、不動産事業を自社に組み込むという物件王のビジネスモデルを見たとき、思いのほか、すっと納得できた記憶があります。

「これは、私が感じていた、古い不動産業界の不条理を根底から変える、勝ち筋になる」と直感したのです。

大手の看板をはずし、このビジネスで勝負してみたい。そう思い、ベンチャーの門を叩きました。

 

成果の出ないなか、目の前の行動量で泥臭く足掻いた挫折の日々


しかし、いざ入社してみると、中小企業の経営者様を相手にするBtoBの営業は、想像以上に甘くない世界でした。

自分が心の底からいいものだと思えているものが、相対する経営者様になぜか伝わらない。
成果が出ない焦りのなかで、当時の私は自分に原因を求めるのではなく、「お客様の予算が...時期が...」と言い訳ばかり考えていたこともありました。


今振り返れば、BtoB営業の難しさに直面した私は、心のどこかで自分の過去の「不動産仲介の経験」に無意識に寄りすがってしまっていたのだと思います。

「自分には実務経験があるから」というちっぽけなプライドが、お客様である経営者様への横柄さに繋がり、純粋な熱量を曇らせていた。
だから、経営者様に「新規事業投資」という大きな決断を促すことができなかったのです。


それでも私は、退路を断って環境を変えた以上、ここで終わるわけにはいかないという執念と、結果からだけは絶対に逃げたくないという意地がありました。 

そこで私は、四の五の言わず、「とにかくやる」ということを決めました。

前職時代から、まず行動量を担保することには自信があったからです。
日々直面する膨大な業務のなかで、とにかくアウトプットを出し続け、上司のアドバイスを必死に咀嚼し続けました。


そうして泥臭く行動を重ねるうちに、私の中で決定的な変化が起きました。

それまでの私は、「同期より数字を上げたい」「実務経験のある自分がどう評価されるか」と、ベクトルがすべて【自分】に向いていたのです。

しかし、上司の背中を追い、必死にお客様と向き合うなかで、そんなちっぽけなプライドは薄れていきました。

「自分がどう見られるか」ではなく、「目の前の経営者様が、どんな想いで、どんなリスクを背負って挑戦しようとしているのか」を、本気で感じるようになったのです。

ベクトルが自分から【相手】へと切り替わったとき、営業の景色はガラリと変わりました。

こちらの知識を一方的に吐き出すのではなく、経営者様の決断の重さに心から共感しご提案できるようになり、徐々に成果が出るようになりました。

圧倒的な人生経験をお持ちの経営者様から、「信じます」というお言葉をいただける。
この仕事の本当の喜びと責任を感じる瞬間です。


私は5年目を迎える今、セールスチームのリーダーを任せていただけるようになりました。

 

「仕組み」を整え、最大の武器である「圧倒的な熱量」を爆発させる


泥臭く行動量を積み重ね、プレイヤーからチームを率いるリーダーとなった今、私の中に一つの明確な確信があります。

それは、何事においても、「圧倒的な熱量」がとにかく重要であり、それこそが「本質」であるということです。

自分が本当に良いと信じられるものでなければ、お客様の心を動かすほどの熱量を乗せて伝えることは絶対にできません。そして物件王のビジネスモデルは、顧客志向を突き詰めた「本質」であると心から信じているからこそ、私の言葉には嘘偽りのない熱量が宿ります。

ただ、かつての私のように、過去の実績や経験だけに頼っていては、チームとして、そして加盟店様と共に業界を変えることはできません

そこで今の物件王のセールスチームでは、その圧倒的な熱量を、個人の経験に依存させず、最大化して積み上げるための仕組み「チャレンジャーセールスモデル」を徹底して整えています。

「営業や熱量は才能ではない。テクニックとして誰もが身につけられるものだ」という指針のもと、チームで愚直に訓練を重ねてきました。

その結果、実務経験がない新卒メンバーであっても、百戦錬磨の経営者様と対等に渡り合い、心を動かして受注をいただくという素晴らしい成果を出してくれています。

どこかで「実務経験がないとこのビジネスの本質は売れない」と思い込んでいた私の最後の固定観念は、仕組みを信じて結果を出してくれたメンバーたちの熱量によって、鮮やかに壊されました。

リーダーとしての私の役割は、自分の過去の経験を偉そうに押し付けることではありません。変なプライドに固執せず、仕組みを柔軟に吸収しながら、メンバーそれぞれが持っている「圧倒的な熱量」を爆発させられる環境を作ることなのだと、彼らから学ばせてもらいました。

 

おわりに:本気の熱量を持って、会社の未来を変えていきませんか


これだけ情報が溢れ、変化の激しい時代だからこそ、最後は小手先のテクニックではなく「本質」が求められます。

顧客志向の薄い不動産業界に、顧客志向の高い建築業界の方々を繋ぎ合わせることで、エンドユーザー目線の誠実な会社が、正しく利益を獲得できる社会を作る。
このビジネスの輪を広げることに、私は圧倒的な熱量を持っています。


経営者様の大きな意思決定をいただくからこそ、私たちはただのツールの売り手では終わりません。

その裏側には、私たちがこの事業にかけている「熱量」や「本質」があります。
それを、お打ち合わせの場では包み隠さず社長にお伝えしたいと思っています。


「うちの地域でも本当にうまくいくのか」 「新事業に踏み出すのは不安だ」

そんな本音や不安も、ぜひ私にそのままぶつけてください。
かつての私がそうだったように、できない理由を探して諦めるのではなく、ありのままの課題に向き合って、一緒に泥臭く走り出しませんか。


物件王という確かな土台の上で、本気の熱量を持って、御社の未来へ一緒に伴走できる日を楽しみにしています。

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